第58回兵庫県学生バスケットボール選手権大会の結果を報告させていただきます。

【1回戦】
○関学Bチーム 69-56 芦屋大学●

【2回戦】
●関学Bチーム 36-75 武庫川女子大学Aチーム○
○関学Aチーム 86-44 園田学園女子大学Aチーム●

【準決勝】
○関学Aチーム 74-51 神戸親和女子大学Bチーム●

【決勝】
○関学Aチーム 67-63 武庫川女子大学Aチーム●

最終結果：関学Aチーム　優勝

全関西を7位という結果で終え、受け身の姿勢をやめ自分から動くことを毎日言い続けてきました。スタッフや4回生に指示されてから考えて動くようでは何も進歩しません。まずは自分で考え、思ったことを自分から誰かに伝えることが出来なければ、今のチームは変化しません。

全関西の敗因は、チーム全体のコミュニケーション不足にありました。同期や学年間で何でも話せるか、スタッフと本気で意見交換が出来るか、コート内の5人でしっかり目が合うか。そして何より、チームの決まり事を守っていない人に対して、厳しい言葉を掛けられるか。

今大会はチームを分けたため、いつも以上に意思疎通をする必要がありました。Bチームは1回生の試合出場経験が少なかった分、コート内で喋る癖がついておらず、チームプレーに欠けていたことが反省の一つです。逆にAチームは準決勝、決勝はヘッドコーチ不在の中、自分たちでゲームメイクをしなければなりませんでした。そのため、コート内でもベンチでも声が途切れることなく積極的にコミュニケーションが取れていたように思います。

今大会での経験を糧に、西日本に向けて精進して参ります。

OB・OGの方々、保護者の皆様のご声援やお叱りの言葉ひとつひとつが、強い支えとなっております。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。