第66回西日本学生バスケットボール選手権大会の結果を報告させていただきます。

 

3回戦

○関学 61-50 神戸親和女子大学●

4回戦

○関学 66-59 北陸大学●

準々決勝

●関学 61-76 大阪人間科学大学○

 

【最終結果：ベスト8】

 

このベスト8という結果は、兵庫学生を優勝で終えた満足感に浸っていた証拠であると思います。

毎日自主練習に励み、誰よりも真剣に取り組んでいても、ベンチ入り出来なかった選手がたくさんいます。ベンチに入ることが出来ても、試合に全く出場出来なかった選手もたくさんいます。バスケットボールという競技において、コートに立つことが許されるのは1チーム5名です。その中に選ばれた選手は、何を思って、どんな思いを背負って試合に臨むべきなのでしょうか。

昨年度から、試合に出る選手はチームの代表という自覚と責任感を持って戦うよう言い続けてきました。日頃より応援してくださっている皆様へ、今の関学から勝利への執念や必死さは伝わっていないと思います。現状に満足して甘えているのが今の関学です。

秋のリーグ戦が始まるまでに、もう一度チームの意識統一をはかり、まずは関西で優勝するのに相応しいチームとなれるよう、日々精進して参ります。

 

今大会、平日開催にもかかわらず、会場まで足を運んで下さいましたOB・OGの方々、保護者の皆様、沢山のご声援ありがとうございました。

16日(金)には今シーズン最後の公式戦となる、第40回総合関関戦が開催されます。ぜひ総合体育館2階大フロアまでお越しください。