7月9日をもちまして、春シーズンが終了致しましたことを報告させていただきます。

OB,OGの皆様、保護者の皆様、大学関係者の皆様、いつも温かいご声援、本当に有難うございます。

アップ中や試合中に、ふと観客席を見上げると、応援に来てくださっている方々の表情がはっきり見えます。勝った日は選手よりも喜んでくれて、負けてしまった日には、選手が会場から出てくるのを待っていてくださります。そして、いつも最後に「お疲れ様」と声を掛けてくださいます。どんなにひどい負け方をしようと、戦い抜いた選手に心からの労いの言葉をかけてくださいます。

その一言に、色々な感情が詰まっているのだと思います。本当は厳しい事を言いたい気持ちがあると思います。「お疲れ様」の一言の重みを感じ取った時、一戦一戦の重さを毎回気付かされるのです。勝負には勝者と敗者という二択しか存在しないこと、負けたら勝者になれないこと、負けていい試合など無いのだということ。

秋シーズンが始まると、毎週のように試合があります。

応援してくださる皆様のご声援を力に、チーム一丸となって日本一を目指し精進して参ります。

今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。