2020年度関西女子学生バスケットボール交流大会の結果報告、主将挨拶
リーグ戦の代替試合である2020年度関西女子学生バスケットボール交流大会の最終結果の報告をさせていただきます。
【最終結果】1部6位
なお、12月7日から開催予定の第72回全日本バスケットボール選手権大会は、リーグ開催中止に伴い、昨年度のリーグ戦の結果から出場権をいただきました。
インカレの組み合わせ等については、情報が分かり次第随時報告させていただきます。
主将挨拶
主将を務めさせて頂いている教育学部4年山口萌瑠です。
今年度は、コロナウイルスの影響でリーグ戦の代替試合となる交流戦が10月の後半より始まりました。
最終結果は6位となり、私たちの1つ目の目標である「関西制覇」は成し遂げることが出来ませんでした。
今大会では、個々の力はもちろんのこと日々の練習の甘さや一人一人の隙、徹底ごとを継続できない、関西の代表としてインカレに出場する責任が足りなかったことがこのような結果に繋がったと思います。
今年のチームは、個々の特性を活かしチームがONEとなり戦うチームスタイルです。そのためには、一人一人の意識が変わり、行動が変わらなければ目標も達成することは出来ません。
去年の先輩方が残してくださった成績でインカレの出場権はあるものの、今のままでは同じ結果を繰り返してしまうことになります。
インカレは先延ばしすることはできません。出来るのは、自分たちの意識や行動を変えることです。チームの約束事を徹底し続ける、個々が言動に自覚と責任をもつ、一人一人が覚悟を持って毎日やりきったと言えるように取り組み、積み重ねていくことで1ヶ月後のインカレで関学のバスケを体現することが出来ると思います。
最後になりましたが、保護者の皆様、OB・OGの皆様をはじめ、沢山の方々に応援していただきありがとうございました。
今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
関西学院大学 バスケットボール部女子主将 山口萌瑠