2月22日～24日の3日間、関西学院大学の千刈キャンプ場で、体の土台を作るためにバスケットボールを一切せずにトレーニングのみの合宿を行いました。

この合宿の全体の目的は《個人の限界突破》でした。
合宿に入る前に、この目的をどう行えば達成できるかをひとりひとりに考えてもらいました。そして、合宿初日に山で決意表明をしてもらいトレーニングに臨みました。

合宿は3部構成になっており、早朝から、体幹トレーニング、午前中10時から足の裏の感覚を身につけるため足場の悪い山でのトレーニング、午後15時30分から足場の良い体育館で切り返しの練習やラントレーニングを行いました。
ただ根性だけで乗り越えるのではなく、ひとつひとつのトレーニングの目的を理解しながら取り組みました。

初めての取り組みで、不安や緊張がそれぞれにありましたがスタッフの方々の支えもあり全員が怪我をせず選手ひとりひとりが一回り成長できました。
この経験をこの合宿で終わらすのではなく、この合宿で学んだことをこれからの練習に繋げていきたいと思っています。